所収:『神楽』(朝日新聞社、1999年)p.150
「囀り」という音、「聴覚」が、ひらがなを崩すという文字のありよう、「視覚」に接続される。比喩を通じて感覚のチャネルが切り替わるのが読者として楽しい。
ひらがなの崩し字を思うとイメージされる、線に現れる強弱・次の字への自然なつながり、曲線の多用といった特徴は囀りの形容の1つとして得心がゆく。
私は鶯のような鳴き声に音量もスピードも強弱がある囀りを思い浮かべた。
記:吉川

短詩系ブログ

所収:『神楽』(朝日新聞社、1999年)p.150
「囀り」という音、「聴覚」が、ひらがなを崩すという文字のありよう、「視覚」に接続される。比喩を通じて感覚のチャネルが切り替わるのが読者として楽しい。
ひらがなの崩し字を思うとイメージされる、線に現れる強弱・次の字への自然なつながり、曲線の多用といった特徴は囀りの形容の1つとして得心がゆく。
私は鶯のような鳴き声に音量もスピードも強弱がある囀りを思い浮かべた。
記:吉川